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おこんじょうるり」 ねーねーさんの声

おこんじょうるり 作:さねとうあきら
絵:井上 洋介
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年
ISBN:9784652020067
評価スコア 4.82
評価ランキング 245
みんなの声 総数 10
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  • 補いあいながらの生活

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子12歳、女の子11歳

    イタコのばばさま、身体の調子を悪くして寝込んでしまっている。すっかり落ち込んでいるところへきつねがばばさまのうちへ迷い込む。きつねの唄うへんな浄瑠璃を聞きおわるころには、ばばさまはすっかり元気になっていた。きつねにおこんと名前をつけおこんの浄瑠璃を病人にきかせ治してやり、そのほうびで暮らすことにした。ある時、胸騒ぎがするのにいつものように病人を治しに出かけて帰り道、悪い事がおきてしまう。
    おこんはばばさまの身代わりとなってしまうのだが、その場面はお互いがそれぞれを思いやり相手のためならという気持ちが読み取れる。
    イタコや浄瑠璃など分かりにくい言葉も出てくる。前半はとても愉快に一人と一匹のやり取りが進みます。でも後半は誰かの為に自分を犠牲にしても・・というおもいやりを感じます。少し長めの話ですが小学校中学年位から自分でも読めると思います。読み聞かせする時には声に変化をつけて読むと小さい子でも興味をもって聞いてくれると思います。
    この絵本のきつねはいい役回りでしたね。

    投稿日:2007/04/27

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