すっかり、おねえちゃんになったたまごねえちゃん。おとうさんにもあまり甘えなくなりました。そして、妹ができて、一生懸命お世話をするのですが、
「ごはん食べたーい。」「おさんぽー!」「だっこして〜」
言われるがまま、たまごねえちゃんは、もうグッタリ。
なるほど、やっぱりたまごねえちゃん。子どもって、いくらおねえちゃんになっても、いつまでも、あまえてみたい気持ちはあるもの。このおとうさんのように、そんな子どもの気持ちをきちんと受け止めてあげられるおとなになりたいものだと、思うことでした。
子どもが、自分の気持ちを伝えられるようには、どうしたらいいのか、考えることのできるお話でした。