毎年梅雨にはいると、レインコートを持ってきてもらいこの本を園で読み聞かせます
雨ってイヤなもの
なんてこどもたちが思ってしまっては大変だからです
雨の日は お散歩日和
当然のようにレインコートを着て外に出るこどもたち
いつもの庭もちょっと違って見える
いつもの散歩道も、ずいぶん違って見える
雨樋から落ちてくる滝
水たまりに次々出来る波紋
水であふれかえる側溝…
そしてさんざんお散歩を楽しんで帰ったお家で
入るお風呂のあたたかさ!
気持ちよさ!
字がない分、余計に沢山の音が聞こえてくるようです。
それにはスピアの美しい水彩画が
力を発揮されているのですが…
これを読んだ後は、必ずこどもたちは
当然のように「さあ、お散歩いこうやぁ!」と言います