ピッピ、子どもの頃から大好きでした。
でも子どもの頃は一巻目しか読んでいなかったので、ピッピのお父さんは遭難して亡くなっているんだと思っていました。
息子と再び読んでみてやはりおもしろかったです。
他の本も同時に読んでいても「まずピッピから」と最初に読まされました。
ピッピの話すことはうそが多いけれど、人を傷つけないうそというのか、ほら話ですね。
よくそんなことを考え付くものだと笑ってしまいます。
後半の方はちょっと悲しくなる展開でしたが、最後はほっとしました。
ピッピの周りの友達が本当にピッピのことが好きなんだなあというのがとても伝わってくる巻でした。