おにのここづな」 ヒラP21さんの声

おにのここづな 作:さねとうあきら
絵:片山健
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2000年
ISBN:9784774604633
評価スコア 4
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みんなの声 総数 8
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  • なんだかワイルド

    先に木暮正夫さんの『おにの子こづな』を読んでいたので、展開の違いに戸惑ってしまいました。
    神隠しにあった娘を捜し歩いて、やっと見つけた娘は鬼の女房になっていました。
    なんと子どもがいるではありませんか。
    子どものこづながおじいちゃんを守るのは同じにしても、逃げるときに母親に尻を出させて、尻を叩くごとにおならを出させるなどとはすごい母子であります。
    笑った鬼からクジラまで飛び出す、お笑い系昔話。
    よくわからないのは、こづなが「自分も人の肉をほしくなるかもしれない」としば小屋に火をつけて自害することと、煙が蚊の大群になって人間にたかるというくだり。
    こんなこじつけでよいのでしょうか。

    投稿日:2013/04/11

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