息子が図書館で選んだ本です。息子の周りに自閉症の子はいないので、内容的にはスッと入ってくるものではなかったようでした。
「たっちゃんのアンテナはぎくしゃくまわる」とアンテナは脳の深い所でぎくしゃくして気持ちをうまく伝えられないことを説明しています。
子どもにも非常にわかりやすい表現で自閉症を説明してくれる本です。世の中にはいろいろな人がいます。私たち一人一人が障害に対して、少しでも理解することができれば、自閉症の人や家族に対しても優しい社会になるはずです。
大人がまず積極的に知ることが必要だと感じました。