1冊アーサー・ガイサートの作品を読んだら、面白くて、ついハマってしまいました。
この絵本を最初に読んだとき、《ローマ数字》の算数の絵本だ。なるほど、こうしてみるとローマ数字って、面白いし、分かりやすいな。くらいにしか思わなかったんです。
最初の100匹くらいまではコブタも数えてみたけど、1000匹(位いそう)なページからは、きっといるね。なんて勝手に思って数えもしませんでした。
だから一番に感想を書いていた「ねがいさん」の感想を読んで、またびっくりしました。
「えーっつ!?隠し絵の謎もあったの?」って。
とにかく細部まで、すごく細かく計算して描いてくれているので、時間のある時、じっくりゆっくり読んでみると、さらに楽しい発見があるかもしれません。