最初、この絵本を手に取った時、木を彫って作った顔の写真だと思ったのですが、何と本当にそのままの木の芽の冬の姿とのこと。その顔は木の種類によって違うとのこと。
顔の一つ一つが個性的で可愛くて、また詩が素敵で、一目惚れして購入した一冊です。
そして、本当に冬に木を見てみたら、こちらに掲載されている木じゃなくても芽が顔に見えるんです!
この絵本に出会わなかったら、勿体無いことに一生知らずに過ごしていたと思います。
3歳で初めて見せた時には子供の反応は今ひとつでしたが、5歳になった頃から本棚から引っ張り出して見ている姿が見られるようになりました。
今後も大切な1冊になると思います。