アメリカのわらべうたにのせて、食べ物を食べる動物たちがダイナミックに描かれています。色鮮やかな絵は、これぞエリック・カールのコラージュといった感じです。へびが長いスパゲッティを食べていたり、ぞうが鼻でスープをすすっていたり、動物が大好きな娘は大興奮!!
最後の食事のシーンでは、壁にかけられた動物の絵の額と食べ物を照らし合せながら遊んでいます。障害を持った子が、様々な人種の子が一緒に一つのテーブルで食事をとっているなんて、グローバルですよね。
巻末にわらべうた「月ようびはなにたべる?」の楽譜があるので、ぜひ、子どもと一緒に歌いながら絵本を読んでみてください。もっともっと絵本を楽しめるはずです。