なぜか3歳の息子がとっても気に入りました。
私も大好きになりましたが、
なぜ3歳に受けたのかがよく分かりません。
ハン・ガンの描いた絵の馬が、絵から飛び出してきて
武将を乗せて戦場へ行くシーンの、
ハン・ガンの一言
「大切にしてやって下さい!」
ここがすごく泣けました。
やっぱり自分の描いた馬ですから、
愛着があるんですね。
最後、馬が戻ってくるシーンは、
「スーホーの白い馬」を彷彿とさせました。
この話、フィクションなんですが、
絵がとっても迫力満点なのと、
ストーリーにもとっても現実味があって、
実話なのではないかと勘違いしてしまいそうです。