先日、立ち寄った絵本専門店で、ちょうどお母さんが息子さんへこの本の読み聞かせをされていました。
読み方がとても優しくて上手だったので思わず聞いてしまったら、ちょうど、シャーロットに絵本を贈ったあのおばさまの素敵な言葉のところでした。
やはり、絵本は身近な大人に暖かい言葉で読んでもらうものだなあと改めて実感しました。
バーバラ・マクリントックの絵はとても美しくまたクラシカルで、絵だけ見ていても素晴しいと思います。
そして、今回はシャーロットを暖かく見守る大人の存在がよかったです。
子どもはこんな風に見守ってもらいたいし、こんな風に愛されたいと
願っていると思うのです。
子どものあるがままの姿、認めてやりたいなあと思いました。