おばけということで、夏休み前の、1学期最後の読み聞かせ会に、大型絵本を使って読み聞かせしました。
おばけなのに電気(照明器具)が消えると怖がったり、開けたことのない部屋のドアに近づきたがらなかったり、子どもといっしょにこわごわ読み進めました。
結局、おばけがおばけにこわがって、オチは500歳の誕生パーティなんてなあんだと拍子抜けしつつも、ほのぼのとした気持ちになります。もっとおどろおどろしくてもいいかなって思いますが、そこは低学年向けと割り切ってしまえば、「ほらそこに!!!」と、ジェスチャー付きで、読みこなせる「使える」本です。