平凡で普通のおさるさんの生活。
毎日がなんの変化もなく、平和で暮らしているおさるさんたち。
そんなおさるさんたちの島にも、『特別な日』があります。
それは・・・
同じ毎日の中で違うことが一つでもあると、
それだけで、ワクワクドキドキします。
子供達は、この穏やかなおさるさんの生活をどのように感じているのかしら。
今は、時間に追われるばかりで、じっくりゆっくり考える、
感じる時間がないように思います。
このおはなしは、幼年童話になるのかな?
これを読んでもらっている間だけは、心の安らぎを感じるのかもしれない。
近くの図書館で、大型紙芝居として見せていただきました。
かめのおじいさんが、船の大きさをおさるさんに説明する時、
大型がさらに大きな紙になって現れた時は、びっくりしました。