女の子って一度はバレリーナへの夢って持ちますよね。
私も子どもの頃はバレエのマンガとかを見ながら[いいなー]って思っていたのを思い出します。
ご多分にもれず我が家の娘もバレエへの憧れって尋常じゃないです。
家の中でドタドタクルクル回っては[みてーバレエよー]なんて得意げにやってることはほんとに日常なんです。
だけどバレエを習わせるかっていうと うーんと唸ってしまう。
でもアンジェリーナのママは習わせてあげたんですよね。
本当の習い事のきっかけってこういうのが一番だと思いますね。
なかなか子どもにはどんなことが向いているか親でも発見できないですから。
バレエを習えてアンジェリーナがどんなに嬉しかったかってことが
とてもよく伝わってくるお話で
習い事に限らず 子どもには色々なものとの出会いで
様々な刺激を受けて育って欲しいなと思えた絵本でした。