3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。紙飛行機を作って飛ばすのが上手なせいくんは、得意のよく飛ぶ飛行機を作って飛ばします。それが、教室から飛び出し、園庭の遊具の間をすいすい飛びぬけ、空にまいあがりますが・・・いつのまにかこの紙飛行機にせいくんが乗り移ったように、せいくんの視点に。不思議な紙飛行機の世界です。
息子はまだうまく飛行機を飛ばすことができませんが、興味はあるようです。飛行機になるとこんな風に見えるんだろうね、と話しながら興味深々見入ってました。どうやったらこんなによく飛ぶ飛行機が作れるのでしょう?そんなことも教えてくれたらいいのにな?と親は思っちゃいましたが、息子の夢をのせた絵本なので、○!