この『ひょうたんハウス』が届いた時から、息子はこの不思議な絵本の虜になりました。
当時は日に何度も。。。 今でも時々、「よんで〜!!」と持ってきます。
作者の方が手作りしたという人形や小物の写真のコピーが、絵に貼り付けてあるようで、普通の絵本とは違った感覚が、子どもにとっても新鮮だったようです。
毛糸やフェルト、ビーズなどを使って作られたと見えるその人形は、個性的で、一度見たら忘れられなくなる程です。
中身は全て関西弁。それもまた、テンポがよく、入りやすかったのかもしれません。
母親の読むそれは、イントネーションもめちゃくちゃなんですが・・・。(笑)
ひょうたん型の家に住むひょうたから、アオッチの元へ招待状が届きました。
早速、ひょうたの家へ向かうアオッチ。
ひょうたの家につき、まず目にとまったのが、一風変わったブランコ。
『ぐるぐるスペシャルいくで』と、ひょうたがアオッチの乗ったブランコをぐるぐる回すと、
アオッチは大喜び。(息子はこの場面がお気に入りです)
ブランコで楽しんだ後は、ひょうた手作りのひょうたんやきでおやつタイム♪
中身は食べてからのお楽しみ!!何が入ってるのかなぁ?
読み終えた後は、「ひょうたん焼き作って!!」と言われます。
渋い器に盛られたひょうたんやきは、本当に美味しそう。私も食べてみたいわぁ。