古くなって捨てられたぬいぐるみたち。3人は力を合わせて、新しいお家を探しに行きます。これまた捨てられていたおもちゃの機関車に乗って。月夜を旅した3人は、最後に優しい女の子に拾われました。
今の時代、何でもお金を出せば新しいものが手に入ります。こんなにボロボロになって捨てられたお人形たちを拾って、大事にかわいがるっていう経験はなかなかできないな〜と思いました。
主人の母はモノを大切にする人で、30年くらい前の人形もとってあります。うちの娘達がそれを使って、お人形遊びをしているのをみて、この絵本を思い出しました。