おかざきけんじろうさんの、丸を基調とした不思議な絵に、
谷川俊太郎さんがぱ行で言葉を添えます。
なるほど、音読するとまるで電子音のようですね。
昨今、メールでしか会話できないことが、問題視されていますが、
そんな様子を作品にしたような印象も受けました。
正直、音読はかなり難しいです。
でも、だんだん楽しくなってきますね。
不思議に、会話しているような感じになってくるから、
言葉の響きって不思議ですね。
宇宙人と交信しているようにも感じました。
色調も優しいし、案外赤ちゃんから大丈夫のような気もしますね。