ここは不思議な踏み切り。「かん かん かん」のリズミカルな音に導かれて、 遮断機の向こうをいろいろな列車が通ります。食べもの列車、自動車の列車、それからそれから?
我が子たちが夢中だった踏切。
もちろん、「かんかんかん」の音は原風景です。
高校生の長男に、ふっとこの表紙を見せて、題名読んで、と頼むと、
やはり、反射的にあの踏切音で読んでいました。
踏切を、いろいろな列車が通り過ぎていきます。
その列車がなんともユニークです。
馴染みのある食べ物や車、猫ちゃんなどが乗った列車です。
立体的な造形を写真で撮ってありますから、リアリティ抜群です。
「かんかんかん」の音が喚起する期待感と相まって、ワクワクしますね。
小さい子向きのおはなし会では重宝しそうです。 (レイラさん 40代・ママ 男の子17歳、男の子14歳)
|