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しいら☆

その他の方・60代・宮城県

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自己紹介
保育士歴11年ちょっとで退職。子育て歴30年過ぎ〜(+_+)ゞなんだりかんだりボランティアに首を突っ込んでーいたのは、今はむかし(^^ゞ興味のあるものには、なんでも挑戦♪ーをし続けたいとは思っております
好きなもの
絵的なモノ・雑貨的なモノ・文字的なモノ・音楽的なモノ・踊り的なモノ
ひとこと
1日10個楽しい事探し♪
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人、モノ、何でもいろいろな出逢いを紹介出来たら・・・と、思っています。

しいら☆の宝石箱

公開

しいら☆さんの声

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自信を持っておすすめしたい おはなしも絵も超〜素敵   投稿日:2025/08/14
くるりがもりのおべんとうやさん
くるりがもりのおべんとうやさん 絵・作: ボコヤマ クリタ
出版社: めくるむ
お料理の素材も山から川から畑から
お料理の仕方も、職人さんみたい!!
手際の良さも伝わります(笑

この「影」とか「光」の描き方で時間経過とか立体感とか
写真とは違う絵のよさというか
すごいなぁ〜と

お弁当を頼んでいる動物たちのキャラクターが鳥獣戯画のように(笑
絵だけ見ていても、様子がわかるし、同じ動物でも個性が出ています
彼らも、職人!!なんです
すごいのは、きちんと1匹ずつ(一人ずつと言いたいくらい!
名前もあるし〜

全部のお弁当を食べてみたいです
お礼の手作りお土産も素敵〜

ほっこりしますよ
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自信を持っておすすめしたい 小学3年生み〜んなに読んでもらいたい!   投稿日:2025/05/04
ひみつだけど、話します
ひみつだけど、話します 作・絵: 堀川 理万子
出版社: あかね書房
文も絵も堀川さんの作品
これは、期待しかない!

小学3年生、3組の4人
それぞれに秘密を持っています
というより、それぞれの個性というか
特技みたいな

で、みんな、ほんといい子なんですよ
ほんのちょっとしたことで
日常あるあるで、お互いのことを知っていくんだよね

あ〜、そうなんだ・・・と
気付かされることがあります

4人がそれぞれに関りを持っていく
つながっていくお話で
とても、楽しくて、4人と一緒に
3年3組にいるような気がしてきます

うっちゃんのおじいちゃん、いいアジ出してるなぁ〜
うっちゃんの懐が深いのは
このじいちゃんの影響なんでしょうね
「命の水」って(大笑

最後の絵日記もと〜ってもいいです〜
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自信を持っておすすめしたい 心が動かされる「言葉」「文章」「詩」「手紙」   投稿日:2025/04/20
しじんのゆうびんやさん
しじんのゆうびんやさん 著: 斉藤 倫
絵: 牡丹 靖佳

出版社: 偕成社
斉藤倫さんって、確か、詩人って書いてあったような・・・

うきまるさんとの
「おやすみまくら」「はるとあき」も大好き♪

こちらの作品、行間が結構広いんですよ(笑
とても、読みやすいです

1通目から11通目、そして1通目 だから
12章のおはなしで、短いんですよ
それに、必ず「詩」があるんです
それが、おはなしとリンクしているようなしていないような
それが、すごい!!

情景が浮かんできていて
こうなのかな…と思うと
真逆な展開!!
とか

こういうことをテーマにする?
とか

「ほ〜っ」「へ〜っ」と、
いちいち感心して読んでしまいます

それと、各章の季節の様子がやはり、詩人!
言葉選びが素敵です

詩は全部ひらがなで、
手紙の文字は、どうやら形も
独特なようなんです
で、詩を書いているガイトーは
これを「詩」だと意識していないんです

10通目の章のおはなしに、そうだったんだ!

心が動かされる言葉や文章が
たくさん

対象は、小学校高学年になっていますが
大人でもOKかと
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自信を持っておすすめしたい 昭和的・人情的・温故知新   投稿日:2025/02/19
ぼくは ぽんこつ じはんき
ぼくは ぽんこつ じはんき 作: 由美村 嬉々
絵: 山本 久美子

出版社: あさ出版
この表紙の絵を見て
あ!TVのNHK「ドキュメント 72時間」で見た自販機じゃない?
私は食べたことないけど
知り合いは、ドライブイン?秋田?で観た、食べた って言ってた

そうしたら、あとがきに
作者さんは、同じ番組を見てからの取材!!
だそうで
なかなか、自販機を通した人間の情というのか
古い、時々故障しながらも、みんなに愛される存在
そんな内容になっています

「ぽんこつ」って、今、なかなか聞かない、使わない言葉ですが
否定的、自虐的であまりいい言葉では
ないと思われますが
でも、なんというか、愛情も感じられる?

1台の自販機を通して
人の優しさ、絆、いろいろなことを感じさせてくれる作品です

で、え!?今も現役なんですね!?
食べてみた〜いです
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自信を持っておすすめしたい 小学5年生目線 と 読みきかせおばさんの目線で   投稿日:2025/02/19
朝読みのライスおばさん
朝読みのライスおばさん 著: 長江 優子
絵: みずうち さとみ

出版社: 理論社
「読みきかせ」といっても 対象は赤ちゃんと親子向けからはじまって、子育て支援施設、保育所等 就学前の子ども対象、小学校図書館、シニア? 等々年齢幅は広いですよね 広過ぎますね(笑

こちら、小学校5年生に焦点を当てているのが、なかなか興味深いんです

その学校によっても、ボランティアの受け入れ方も違いますし、時間帯、時間、内容・・・
先生方の「読書」「読みきかせ」に対する考え方も様々それぞれ違っているかと思われます(あくまでも、私の経験上です)

この作品、唐突にすごい読みきかせおばさんが登場します
体格も恰好もインパクトある上に、紙芝居はいいのですが、内容が創作?にしても・・・あまりに内容が…と思っているとラップ!?で踊り出す!!本の中の5年生でなくても、読者側もあっけにとられてしまいます
15分きっちりで終わり
「お礼は不要!感想も不要!」と
これまた、ラップ調!?(笑

おはなし会の後の「感想を聞く」ことについても、先生方、ボランティアの方、いろいろな考え方、意見がありますよね

この学校では、親御さんたちが読みきかせボランティアをするようで主人公コースケのいる5年2組だけに来る
この読みきかせおばさんが誰のお母さん?ではないか
おばあさん?親戚?と、正体が気になります
担任の先生は、今一つしゃっきりしない感じで(これがまたいいんです
実は、この2組は、問題の多いクラス? いえ、いえ、なかなか、自主性、個性のあるクラスのようでお母さんたちも、イマドキな感じがあるし、子どもとのやりとりも、あるある な感じ

スマホについても、なかなか
かべ新聞活動もなかなかおもしろいです
コケの世界もなかなかいいんだよねぇ〜

朝読みー読みきかせの日と、「自主読書」の日があって、子ども達目線で「もう5年生だから」、絵本の読みきかせはうざいと、感じている子も「もう5年生なんだから」って、親は高度な?本を読めみたいな暗黙の圧力かけてんじゃないの? みたいな(笑 ことも
ボランティアするお母さんの中にはもしかして、本当にあった!?ことがベースなのかあくまでも本の中でのおはなしなのか「六法全書」の中の「基本的人権の尊重」を読んだお母さんがいたーと
でも、これには、深い理由があって・・・とか、
選書の難しさをさりげなく書かれています

変なおばさんは、米粟米子(よねあわよねこ)さんとのことで、2組のみんなが命名したライスおばさんが読むのは、相変わらず変な創作なのですがその時々に、コースケたちそれぞれに何かしら考えさせる種があるように思われます

私的には作者の創作「マシュマロまちこさん」が印象的
ふたごの子育てが大変で窓の外を遠い目で見つめるまちこさんに赤い馬の置物2匹の短い会話での「きっと、旅先で出会った風景をつなげて、思い出のパッチワークを作っているのさ」これは・・・
まちこさんを暖かい目で
見守っている この感じがいいなぁ〜 と(おば(あ)さん的感傷

ライスおばさんの取材や、夏休みの宿題からの〜ハロウィンでの出会い〜といろいろな経験、いろいろな出逢い、つながり

そこからいい方向に行くかと思うと、ド〜ンと落とされてしまう感覚
素敵なクリスマスで感動していたらー

そこにこれをもってきたか!?と、びっくり 人生順調にはいかないものです 今、現在、このタイミングで読めたのが私的には、よかったです

小学校、特に高学年で読みきかせ活動している方々に読んでいただき、感想をお聞きしたいなぁ〜と 感じた作品です
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自信を持っておすすめしたい 苦労が報われ、ホッとします   投稿日:2025/02/16
安房直子 絵ぶんこ(9) あるジャム屋の話
安房直子 絵ぶんこ(9) あるジャム屋の話 出版社: あすなろ書房
安房直子 絵ぶんこシリーズ9

表紙がのシカさんが・・・そっか・・・

自己肯定感の低い「わたし」
人付き合いが下手で、大学卒業後
一流会社に就職したのに、1年で辞めて故郷に帰ってしまい・・・
一念発起してジャムづくりをはじめますが
そうそう成功するはずもなく

昭和の頃のお話ですから
尚のこと、起業なんて!?の世界観だったかと
でも、安房さんの不器用なまでな「わたし」に対しての
まなざしというか、見守りというか
優しい・・・

「わたし」が頑張ったからの
めでたしめでたし なんですね

全然違うかもしれないのですが
私的には
「鶴の恩返し」「人魚姫」の逆バージョン!?的な感じで
安房さんの感性を感じてしまうのでした

ジャムを入れたロシアンティーかぁ〜
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なかなかよいと思う わからない おもしろさの探求?   投稿日:2025/02/16
ババーチョル
ババーチョル 作: よこただいすけ
出版社: つちや書店
本屋さんに平積みになって
人気があるのかな?と

う〜〜んと・・・何だろう・・・(失笑
これは、一体・・・

一度読んだ後に
サイドストーリー的な
ねこちゃん、カメの動向を追いまして(笑
あ〜何だろう?

もう一度、最初からページをめくって・・・

最後のページで時間経過があります
主人公はババーチョル?なのかな?

帽子のおじさんが、最後のページでは、白髪と白髭になってる
でも、ねこちゃんの変化はない・・・
天使のようなババーチョル達に抱えられて
飛び越えてきた川に写っている姿は
ババーチョル!?
帽子のおじさんは、死んでババーチョルになっているの???

と、また、最初からめくって読んでしまう
あ・・・これがいいのかな?(笑
もしかして、これが狙い???

って、ババーチョルって、このネーミングは何だ?
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自信を持っておすすめしたい たしろさん作品!!   投稿日:2025/02/09
おらは うーたん
おらは うーたん 作: たしろ ちさと
出版社: 文研出版
普通の「おるすばん」って
不安になったり、淋しかったり
この作品は、全く違って
オラウータンですからね
自由なんです!!
自由過ぎます。
すごいことになっちゃう

「え〜〜〜っ」って
思うけど、うーたんのママはすごいんですよ
眼が点になっているけど(笑

まずは、ギュッと「ただいま」「おかえり」しています
で、あら、ズボン着替えてる!
お洗濯して、一緒に遊んでいますよ

で、本を閉じると・・・
ぬいぐるみたちも、一緒におやつの時間
ほっこりします
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自信を持っておすすめしたい 素敵で最高のマックス!   投稿日:2025/02/05
かえでがおか農場のねこマックス
かえでがおか農場のねこマックス 作: アリス&マーティン・プロベンセン
訳: 中井 はるの

出版社: ほるぷ出版
表紙を見て、「ねこバス」!?
なんとも愛くるしいです

マックスのお母さんのグーズベリーとは
全然似ていないんです(笑
ベリー系の名前ではなく
最上級の「Max」!!なるほど

子猫の頃のいたずらな描写も
あるある〜
あるある過ぎて
ねこをかわいがっている方は
「うちの〇〇ちゃんと、同じことしてる!
まったく、こんな感じ」とか

その様子も好きですが
私は、
「わたしたちがしらない マックスのせかい」のページ
と、
最後の白黒のラフがのような
振り返った姿のマックスが
なんとも、いいです

「読者のみなさんへ」のページも
しっかり読んでくださいね
素晴らしいです
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自信を持っておすすめしたい 4人+ねこちゃん の活躍   投稿日:2025/02/05
こうえん通りのへんな家
こうえん通りのへんな家 作: はせがわ まき
出版社: 工学図書
空き家問題?
手をかけていない家
人が居ない家は、すぐに荒れちゃうから
「お化け屋敷」って呼ばれてたりしますよね・・・

4人の子どもたちの好奇心から
やさしさ、思いやり・・・
ねこのチッチョの活躍で
ひきこもりのおじいさんが
初めは怒ってしまったけれど

ひとりでも淋しくなかったようですが
ひとりぼっちのおじいさんを
外に引っ張り出したみんなは、すごいです
素敵なこと!です

表紙の窓の影は、おじいさんの横顔なんですよ
コロナ禍で生まれた作品だそうです
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