パパっこの息子が大好きな絵本です。
家では、ぼくはおとうさんってよんでるけど、おしごとのときは何て呼ばれてるのかな?と、ワクワクしながらページをめくると、次々にいろんな職業のお父さんがでてきます。
家でのお父さんの様子と、おしごとしているときのお父さんの姿が、とても対照的に描かれていて、その意外性がとてもおもしろいです。家での顔だけみても、何の仕事をしている人かはまず分からないです。
特に、最後の「おとうちゃん」は、みみずを手にもった息子に追いかけられて、手をあげて逃げている姿が描かれているのですが、おしごとしているとき(読んでみてのお楽しみ)とあまりにも対照的なので、思わず笑ってしまいました。着ているシャツにAMERICAN DREAMと書かれているのがお仕事を連想するヒントになってるかも?!