ぼうしぼうしぼうし」 ぼのさんの声

ぼうしぼうしぼうし 作:神沢 利子
絵:岩村 和朗
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,068
発行日:1978年
ISBN:9784333003280
評価スコア 4.1
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  • もしかして、あのモコちゃん?!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    小さい頃大好きだった『14ひきシリーズ』に、最近また凝りだした2年生の次女!我が家にある7冊は読んでしまったので、次に『7つ子シリーズ』(我が家のは3冊)を読み終え、さらに、本棚から岩村和朗(いわむらかずお)さんの絵本を選んで読んでます(笑)。

    今度の主役は『うさぎのモコ』ちゃん。
    え、もしかして、ひょっとすると〜???

    2歳下の妹が、子どもの頃大好きで、何度も何度も借りて読んだ赤い表紙の童話『うさぎのモコ』(今は絶版らしい。涙)
    何年か前に、図書館の児童書コーナーで、渡辺洋二さんと組まれて、シリーズ化されてる絵本を見つけ、懐かしく読みましたが、どこにも書いてないけれど、これもそうなのかな〜?!
    記憶の片隅にある、モコのキャラとよく似てるので・・・。

    お母さんが、風で飛ばないように、麦藁帽子につけてくれた青いりぼん。
    うれしくてうれしくて、歌ったり、踊ったり、とんぼ返りしたり・・・。
    ぼうしをなくして困ってる友達に会っても・・・???

    あはは。そうそう。モコはこういう子だったよ!
    決して模範的ないい子ちゃんじゃない、どこにでもいる普通の子というのが、共感できるんだよね〜♪

    道徳的な教訓めいたお話だと、「探してあげて見つかってよかったね」とか「どうして探してあげないの?とお母さんに怒られたりする」んだけど・・・それじゃあ、読んでる方はうんざりしてしまいます(苦笑)。
    ああ、こういうストーリーでよかったと、なんだかす〜っとします♪(爆)

    うさぎと、ねずみと、ばったという、意外な組み合わせも、とってもかわいいです☆

    投稿日:2008/05/26

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