全74件中 11 〜 20件目 | 最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ |
ひとまねこざるのだいかつやく
|
投稿日:2002/07/01 |
主人公はジョージというこざるです。何でも知りたがり屋で、動物園の外の様子が知りたくてたまりません。ついにオリを抜け出して街の中へ飛び出しまし町へきます。レストランで皿洗いのバイト、ホテルでは窓拭きのバイトをします。知りたがり屋のジョージは窓拭き中に見かけたペンキ塗りの仕事に興味を持ち、部屋の壁にペンキでジャングルを描きます。ペンキ屋のおじさんとその部屋の持ち主が帰ってきて色々事件がおきます。そのニュースを知ったジョージをアフリカから連れてきたおじさんが、ジョージを映画俳優としてスカウトします。ジョージは映画に出演し、その映画にこれまで関わった人々を招待します。
ジョージが巻き起こす騒動は人間の子どものいたずらと重なります。
いたずらしても失敗しても素敵な結末で心が和みます。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
魔法使いが、大切なことは何なのかを
|
投稿日:2002/07/01 |
昔ある所に高い山があり、その山の両側に右王の治める右の王国と、左王の治める左の王国があった。山は大変険しかったので、両王国の行き来はなく、互いに相手国のことはほとんど知らなかった。山の左右に隣り合った二つの王国はライバル同士。右の王国には王子が、左の王国には王女が生まれ、赤ちゃんの洗礼式にはそれぞれの親戚が多数招かれたが、どちらの王国からも招かれなかった悪い魔女は、招かれてもいない二つの洗礼式のそれぞれに押しかけ、それぞれの王国にいじわるプレゼントをした。魔法をとくには、相手国にある品物を手に入れなくてはならないため戦争の危機に・・。個性豊かな登場人物たちにかこまれて魔法使いの活躍が、人間の愚かさ、利己心を、ユーモラスなストーリー展開で人間にとって本当に大切なことは何なのかを教える話。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
哀愁をおびた後ろ姿がたのもしい
|
投稿日:2002/07/01 |
昔、「赤の国」と「青の国」が、長い間戦争を続けていた。王子ファビアンは、戦争も馬にのるのも好きではない。隣国との戦争を嫌ったため、父王に国を追われた青の国の王子ファビアンが、知恵を武器にめざしたことは、・・・
戦をきらうファビアンだが、声高に平和の意味を問うことはせず、戦を終わらせねばという強い意志を秘め「たったひとりの戦い」を起こすのである。
反戦が掛け声で、勢力拡大が目的となっている「市民団体」はぜひよんでほしいね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
おおかみとぶたの表情がユーモラス
|
投稿日:2002/07/01 |
ぶたよりも足の遅いおおかみのは、いつもぶたにばかにされる、なんとかぶたを見返してやろうと、きつねはかせから、ぶたの種をもらいます。芽が出て、ぶたの木はぶたで鈴なりに、さあ丸焼きが食べられるぞ!と喜んだのも束の間、ぞうのうんどうかいのおかげでぶたはみんな木から落ちて逃げてしまいます。かろうじて残った1匹も・・・果たして、ぶたを食べることができるのか?!おおかみとぶたの表情がユーモラスで風景は暖かく素朴でを心を落着かせ、楽しい1冊。大人もこどもも笑えます。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
幽霊が味方となって助けてくれる
|
投稿日:2002/07/01 |
バーテイーは小学二年生で三人兄弟の末っ子。いつも兄のマックスと姉のエルシーにばかにされいじめられている。頼みにするお母さんもバーテイーの相手になってばかりはいられない。ある日、バーティーは石炭置場に。石炭置場の白くぬったかべには、幽霊にご用心書といてありました。小屋で幽霊に出会い、その幽霊に自分の親友になってもらいます。
幽霊と幽霊を信じようとしない人間のギャップのおかしさ。家族をおいて一人で出かけてしまったり、海岸で何も手伝わないお父さんに腹を立て食事の後片づけをおしつけたのする、おかあさんが、時々は反乱も起こすのも、我が家みたいでユーモラスで楽しい物語。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
ぼくもいっしょにのせてってよ
|
投稿日:2002/07/01 |
ストーリーは、「きみのきしゃにぼくものせてってよ。」ぞう、あざらし、動物たちが人間にひどい目にあってるから、みんな、勇敢な男の子のきしゃにのせてもらい、さあしゅっぱつ。きりや、かぜや、ゆきのなかだって、平気!ありのままの自然を受けとめ、人間がひどいことをするといったことを読んでやると、環境について考えたりできる高度な内容かもしれません。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
サンタさんと一緒におもちゃを配ろう!
|
投稿日:2002/07/01 |
主人公はルネという名前の少年で、クリスマスが近づいたある日、サンタクロースからの手紙が届きます。 「ことしもてつだってください」という内容です。ルネはさっそく、お手伝いに行きます。手始めは雪だるま作り。ルネが作った雪だるまにサンタが。「クススレンリマプゼト!」とサンタさんが呪文をとなえると、雪だるまたちがクリスマスプレゼントのおもちゃを作ります。
ほのぼのとした絵がとってもいいです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
どのはなしがすきですか?
|
投稿日:2002/06/28 |
ねずみ、たぬき、ゆかいななかまたちがくりひろげる、八話から成る絵童話集です。ちょっときどったねずみさんに、おっちょこちょいのたぬきさん。挿絵の小さな動物たちは、抜群のかわいさ女の子に読んであげるのに最適。趣味がいいかも!
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
コナンになれるかな?
|
投稿日:2002/06/28 |
九歳のめいたんてい、ネートが大好きなパンケーキを食べて
いるとき、突然、電話のベルが鳴りました。
友達のアニーの描いた犬の絵がなくなってしまったのです。
早速、たんていみたいな服に着替えホームズに!ママにおき手紙をして出かけました。さあ、犬の絵を無事に見つけだすことができるか!
日常におこりそうな出来事を次々に解決していく様子は、かわいいさし絵によってわくわく楽しめる。
あなたも子供と一緒に、「めいたんていコナン」になってみませんか?
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
世にもふしぎなお客さま
|
投稿日:2002/06/28 |
スイスイは他の大人の魚に食べられないで、むしろ可愛がられています。でもある日、大人の魚たちから聞いた海の外の世界にあこがれているスイスイは、釣りあげられてしまいました。スイスイを釣ったトーマスは、よろこんでスイスイをつれてかえりました。ところがその晩、トーマスのへやに、世にもふしぎなお客さまが・・・。
一方、初めて釣り上げた魚に有頂天のトーマス、家で飼おうと連れて帰るのですが・・・。
人間の子ども、魚の子どもを問わず、「子ども」の扱われ方、「子どもの価値」をしっかり描いてます。じっくり、受け止めてください。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
全74件中 11 〜 20件目 | 最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ |