小さい子が大喜び
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投稿日:2007/11/15 |
一番小さいティッチ、ちょっとだけ大きいお姉ちゃん、かなり大きいお兄ちゃんの三人兄弟の、とってもシンプルなお話です。
ティッチのものはすべてが一番小さい、だからいつもちょっと不満げな表情をしています。でも最後には、一番小さかったものが・・・!!小さい子の共感を呼び「よ〜し、ボクだって!!」と勇気付けられるようで、我が家の1歳次男坊は、毎朝毎晩「チッチィ〜」とせがんできます。上の子、下の子二人とも最後のページでは満面の笑みになります。
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がんばれ〜〜!!
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投稿日:2007/10/28 |
ヤドカリの親子が、ひたすらに石を登っていきます。
「のぼれ のぼれ」「よいしょ よいしょ」の掛け声に
読む親も聞いている子供も力が入ってきます。
登りつめてもまだ登ろうとする子供たち。
ついにみんなで落ちてしまう、ああ!!落ちた!!
ヤドカリさん大丈夫??とハラハラするのですが、
ラストのページ、予想外でした。
ほのぼのとした気持ちになります。
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子供は大喜び
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投稿日:2007/10/28 |
図書館で小1の長男が見つけて、気に入ってしまった様子。
どうして虫歯になるのかといったことを、科学的に説明してあり、ちょっとお説教じみてるかな?と思ったのですが、息子は大喜びで聞いていました。レトロな絵調も妙につぼにはまった様子。
虫歯ゼロで(定期健診で行く)歯医者さんも大好きな息子にとって、楽しくてたまらない絵本のようです。
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幸せそうな動物の親子
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投稿日:2007/10/28 |
動物の親子が、実に幸せそうな顔で寝ています。
「もうおきるかな?」「あー、おきた!」
大きなあくびをしたり、毛づくろいをしたりといろいろですが、
実にさわやかに目覚めています。
動物の絵がとてもリアルなので、1歳の次男は大喜び。
可愛らしいイラストもいいけど、リアルな絵の絵本って、
子供にとっては疑似体験をする、いい機会だと思います。
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お願いと感謝の気持ち
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投稿日:2007/10/28 |
「○○さん、△△をとってください」「ありがとう」
この二つのフレーズのみで、お話が進んでいきます。
日常生活で絶対に欠かせない、お願いと感謝の気持ち。
絵本でこんなにすんなりと導入できるなんて、とても素敵。
また登場する動物たちの優しいこと!!
最後に裏表紙をじっくり見るのを忘れないでくださいね。
感謝の気持ちでいっぱいになります。
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年齢を問わず
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投稿日:2007/10/28 |
木になっている5つのりんごを、いろんな動物が取りに来ます。
きちんと「いただきまーす」といって持って行きます。
1歳の次男は美味しそうなりんごに釘付けですが、
小1の長男は「5−1=4」といった風に、習いたての引き算を嬉しそうに紹介してくれます。そう、こういう風に学んでいったら、勉強嫌いにはならないですよね、きっと。
最後のページで「おいしかったよ、ごちそうさま」となり、
裏表紙には食べたあとの様子が描かれています。
どのりんごをどの動物が食べたのかな?そんな空想も広がる、魅力的な絵本です。
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もうすぐお兄ちゃん
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投稿日:2007/10/28 |
絵本と児童書の中間にあるような本です。
それぞれのページにシンプルな絵が描いてあり、
文字は1行〜2行の1文のみ。
自分で読み始めるのに、もってこいだと思います。
南の島に住んでいるおさるくん。
もうすぐ赤ちゃんが生まれて、お兄ちゃんになります。
でもちょっと複雑・・・・。
「おさるの赤ちゃんじゃなくって、へびとかかえるとかかめとかだったら面白いのに・・・」といった空想から「記憶にないんだけど、ほんとに僕はお母さんから生まれたのかな?」といった思いを馳せ、そしてお母さんとじっくり話し合います。
恐らく長い間一人っ子であったであろうおさるくんの不安な気持ち、それを優しくフォローするお母さんの姿勢。なんともほのぼのとした優しい気持ちになり、じ〜〜んときます。
なぜか我が家では、小1のお兄ちゃんよりも、1歳の弟のほうが気に入ってます。
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不器用さんでも大丈夫!
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投稿日:2007/10/28 |
なんといっても
「おりがみいちまい はんぶんにおる」だけですので。
たったそれだけで、これだけの世界が広がるなんて、
本当に折り紙ってすばらしい!!
半分に折ってドアに見立てたり、めんどりに見立てたり。
硬くなった大人の頭には新鮮なものばかりでした。
おまけ的に動物や木等が折り紙で折られて登場しますが、
これも、簡単に折れる基本的なものばかりです。
絵本を実演するなんて、なんとも贅沢な気分ですよ〜〜♪
子供たちももちろん大喜び。
半分に折るだけですので、1歳の次男でもちょっと手を貸せば出来ました。
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ぜひとも感情移入を!
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投稿日:2007/10/28 |
ねずみの鳴き声だけで、
日常生活のいろんな光景が広がっていきます。
ねずみのこ、かあさんねずみ、とうさんねずみ、あかちゃんねずみ、それぞれ鳴き声が違っていることから、なんともほのぼのとした気分になってきます。
食事をしたり、飲み物を飲んだり、笑ったり・・・。
何気ない日常生活をすべて「チューチューチュー」のバリエーションで表現してあるので、読み方をぜひ工夫してみてください。
ある程度大きくなった子への読み聞かせは、あまり感情移入しないほうがいいといわれますが、この本にいたっては、ぜひとも感情を入れてください。でないと、魅力が半減するような気がします。
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繰り返し言葉に大喜び
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投稿日:2007/10/28 |
「てんてんてん」「ぐるぐるぐる」「ひらひらひらひら」といった単純な繰り返し言葉と鮮やかな色使いのイメージ画があり、ページをめくるとその正体がわかるようになっています。
1歳の次男はこの繰り返し言葉に大喜び。
答えがわかっていても、何度も何度も読んで!とせがんできます。お兄ちゃんが先に正体をばらしても、ニコニコ笑いながら、読んでとせがんできます。
子供の想像力をうんと広げてくれそうな絵本です。
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