話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ローズ・ブランチュ

ローズ・ブランチュ

作: ロベルト・インノチェンティ
出版社: 平和のアトリエ

税込価格: ¥1,540

「ローズ・ブランチュ」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1990年03月
ISBN: 9784938365066

ベストレビュー

平和の足音は聞こえていたのに

ドイツの小さな町に住むごく普通の女の子ローズ。
ある日町で男の子がえりくびをつかまれ、トラックに乗せられるのを
目撃しました。
ローズはそのトラックの行先が気になり、後を追いかけます。

森の奥、到着した所には鉄条網に囲まれた木の長屋がありました。
そこにはやせこけた子供たちがたくさんいました。黄色い星の形を
縫い付けたシャツを身にまとった子供たちがたくさん、たくさん…

ローズは子供たちにせっせと食べ物を運びます。

最後の1ページでは胸が締め付けられます。
自分の身を削ってまで食べ物を運んだ少女になぜ?

これが戦争。


「世界・平和の絵本」シリーズの中の1冊。
あとがきの中で
戦争を語り継ぐ事、子供たちにほのぼのとしたやさしい平和の心を
感じ取ってもらう事、世界の国々で戦争に反対し平和を大切にする心を
養うため大きな苦心や努力を払っているか読み取って欲しい。
そんな願いを込めて10冊発刊されたと書かれておりました。
(たれ耳ウサギさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子17歳、女の子15歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

3,080円
3,080円
3,080円
2,640円
1,100円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

550円
3,960円
550円
385円

出版社おすすめ

  • はるのおくりもの
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

ローズ・ブランチュ

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら