2018年1月から12月までに刊行された絵本・児童書の中から、 ご協賛いただいた各出版社イチオシの作品を紹介!あなたの気になる、好きな作品はありましたか? みなさんから投票&レビュー投稿を大募集いたします。絵本とともに、2018年を振り返ってみませんか? 投票は3冊まで可能です。 対象作品に期間中レビューをお寄せいただいた方の中から5名様に特製図書カードをプレゼントします。
わたしをわすれないで
著: ナンシー・ヴァン・ラーン / イラスト: ステファニー・グラエギン / 翻訳: 角野 栄子
わたしの おばあちゃんは、おりょうりも おかしづくりも おそうじも、なんでもじょうずに できるやさしい おばあちゃんだった。でも、おばあちゃんは すこしずつ わすれんぼに なっていったの。幼いジュリアには、おばあちゃんの身に何が起こったのかまだ理解できません。それでもひとつひとつの現実を受け止め、おばあちゃんに寄り添います。たとえ忘れていても、つながりは途切れないことを教えてくれるこころ温まるお話。
投票数918票
新着レビュー
いろいろなことを忘れて行ってしまい、ついには自分の名前さえも忘れてしまった大好きなおばあちゃんのため...
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まるはなあやさん
介護が必要となった母の姿と重なり、複雑な気持ちで読み始めました。 人が老いていくということ。今まで...
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あさみーこさん
私の祖母もアルツハイマーになり、 私のこともあらゆることを忘れていきました。 服がなくなるという...
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まことあつさん
とても素敵な作品だと思いました。 認知症は決して珍しい病気ではなく、本当に誰にでも起こりえる病...
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ピンクちゃんさん
お料理上手の優しいおばあちゃん。色々なことを少しずつ忘れてしまう。孫娘の名前まで・・ とても悲...
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ミントカモミールさん
優しくて お料理が上手で わすれな草が 大好きだった おばあちゃん 絵本も読んでくれて 大好きな...
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にぎりすしさん
祖母、母と認知症になり介護して来ましたが 実際のこどもから見たら「分からないよね」 切なくとも自...
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ぽよぞうさん
認知症になってしまった祖父のことを思い出しました。大正生まれの職人気質で、たまにちょっとおちゃめなと...
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るるまるさん