証券投資における会計・税務がまるわかり!
―2019年度税制改正のポイント・時価会計基準も網羅―
皆様のご愛顧を頂き、30年以上の長い間にわたって改訂を重ねてきた
「法人投資家のための証券投資の会計・税務」が、
今年度から書店やネットで簡単にお買い求めいただけるようになりました。
本書は、
有価証券取引のあらまし等の総論から、
商品別の会計・税務処理等の各論まで、
取引報告書を含めた設例を入れ、取引報告書に基づいて
どのように会計・税務処理を行えばよいか
などをわかりやすく解説しています。
2019年度版では、
○外国子会社合算税制や過大利子支払税制の見直しなどの税制改正
○「時価の算定に関する会計基準」の規定
○投資信託の外国税額控除の拡充といった法人の証券投資に直接に影響を与える改正
などについて詳細に解説しています。
また、巻末に収録されている付録では、
○法人税改正のポイント(研究開発税制、地域未来投資促進税制など)
○国境をまたいだ金融口座情報の自動的交換制度
○LIBOR公表停止に備えた措置
○わが国での金融商品会計基準の見直しの状況
○バーゼル規制における有価証券の取扱い
などについて解説を加えています。
本書はこれらの内容も含め、可能な限り最新の情報を盛り込んでいます。
資産運用に携わる法人の担当者をはじめ、
法人の証券投資をめぐる会計・税務に関心ある方にご活用いただければ幸いです。
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