
世界的な名女優、オードリー・ヘップバーン。その息子、ショーンが妻カリンと共に母の生涯を絵本に描きました。 イラストは世界的なブランドのデザインを手がけ、また児童書や絵本でも幅広く活動し、2018年に亡くなったドミニク・コルバッソンが担当。本作は彼女の遺作となりました。

戦争でオードリー自身が大変な思いをしている中、「世界中の国にいき、おなかをすかせたこどもたちを助けたい。そして戦争のおそろしさを、みんなに伝えよう。おなかをすかせることのつらさを、わたしは知っている。わたしがやらないと。」と、こどもたちを思いやったり、「将来こうなりたい」と前向きに考えたり。
子供のころから、オードリーは外面だけでなく、内面も美しい人だったんだなと思いました。 (はちりんごさん 30代・その他の方 )
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