15歳の著者からのメッセージ
クマゲラが 舟を彫り
その舟に 生きものたちの いのちが
つぎつぎに 乗ることで
その"いのちの舟"に
わたしたち人間も 乗っているのです。
僕にとって、絵は生きるためのものでした。小さな頃から絵を描くのが好きで、小学校で不登校になり、つらかった時に、行き場のない感情を代弁してくれたのが、絵でした。
その後もたびたびつらいことがあった時は、絵を描いてきました。絵を描いていなければ、ぼくはきっと、生きていなかったと思います。
僕の絵のモットーは、今つらい人の気持ちに、寄り添うことです。命のギリギリのとろこから一歩とどまれるように、元気にする。
小さな人間なりにできる精一杯を考えた時に、出た答えです。
作者『あとがき』より
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