もし、あなたが「今はピアノを弾いていないけれど、昔、習ったことがあって、ツェルニー30番まで弾いた。でも<毎日お稽古>は負担になるし、練習曲で指を鍛え直すほど真剣にはなれない。原曲のまま弾ければ良いけれど、ちょっとハードルを下げて、選んで弾けたらいいな。」と思っているのであれば、この曲集を絶対おすすめします。
理由は明解。クラシックの名曲といわれる作品から46曲を選び、全2巻に収録。曲のハイライト部分を切り出し、音の厚みをすこしそぎ落として2〜4ページにまとめました。一番注意をしたのは原曲の雰囲気をでき得る限り残したこと。それをお手伝いするための、演奏CDを添付したこと。巻頭の曲目解説も、お役にたてると思います。
ペダルをきちっと書き込んでありますから、大人の演奏を楽しむことができます。ちょっと大きめな音符も、しばらくピアノから離れた方にとって、うれしい”きめて”になるはずです。
この下巻では、下記のレパートリーを楽しめます。
ショパン: 雨だれのプレリュード/華麗なる大円舞曲/別れの曲/ノクターン Op.9/2/ノクターン「遺作」
シューマン: 「子供の情景」より見知らぬ国の人々について
ブラームス: ワルツ Op.39/15
ベートーヴェン: 悲想ソナタ 第2楽章/月光ソナタ 第1楽章
モーツァルト: ピアノ協奏曲第21番 K.467 第2楽章
ボロディン: ダッタン人の踊り
メンデルスゾーン: 歌の翼に
ルビンシュテイン: ヘ調のメロディー
ドヴォルザーク: ユーモレスク
J. S. バッハ: 主よ、人の望みの喜びよ
ヘンデル: 調子のよい鍛冶屋
ワーグナー: 歌劇「ローエングリン」より 婚礼の合唱
リスト: ラ・カンパネラ
サティ: ジムノペディ 第1番
サン・サーンス: 「動物の謝肉祭」より 白鳥
シューベルト: セレナーデ
ドビュッシー: 月の光
ガーシュウィン: アイ・ガット・リズム
そしてこれに、「原曲」のおまけが付きます。
もともとピアノのために書かれた作品で、しかも「昔の感」さえ戻れば、大人になってもう一度弾いてみたい曲 … ベートーヴェンの「月光ソナタ」第1楽章とサティの「ジムノペディ 第1番」です。
これが弾けるまで、頑張るか!!
※本書は「大人のための クラシック・ピアノ名曲集 [下] 【模範演奏CD付】」(GTP01080049)と同じ内容です。
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