
もうすぐようちえんの音楽会。先生が言います。
「みんな、なんの楽器が やりたい?」
すると、みんなが自分のやりたい楽器を大きな声で答えるので、なおくんはドキッとします。なおくんは、気持ちを声に出すのが苦手。目をつぶって、ぎゅーっと考えていたら、なおくんの頭の中にぽこっとたまごが生まれました。
「ウウントネ、ウウントネ」
たまごのウウントネは、ふねに乗って、やりたい楽器を探しに出かけます。そこで聞こえてきたのは……。
やりたいことや、思ったことをすぐに声に出せたらいいけれど。みんながみんな、できるわけじゃないよね。迷ったり、考えたり、声に出すまで勇気を出してみたり。そんな頭の中の葛藤を、たまごのウウントネと一緒に見せてくれるのがこの絵本。
みんなが持っている、それぞれのウウントネ。想像したり、共感したりしながら、自分のことがわかってくるかもしれません。お友達とのコミュニケーションも少しずつ上手にできるようになるかもしれません。誰かと一緒に、親子で一緒に。楽しみながら読んでくださいね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

気持ちを声に出すのが苦手・・・・・・そんな子どもの心に寄り添う絵本
・気持ちを伝えることを描いた、コミュニケーション絵本 ・ドキドキして言えない、パニックになってしまう・・・・・・など”言いたい気持ち”に寄り添う ・伝えたいことが頭の中でどうなっているのか、絵本で理解を深める
もうすぐようちえんの音楽発表会。やってみたい楽器をみんなで決めることになって、 なおくんの心の中にうまれた思いは・・・・・・? 気持ちを声に出すのが苦手な主人公が 迷っている様子が、ユーモラスな絵とともに描かれます。 お友達同士の気持ちのやり取りが描かれ、保育園・幼稚園でも話題に! 多くの方から注目を集めている、コミュニケーション絵本。 お笑いタレントの横澤夏子さんの帯コメント「人と話すときにドキドキしちゃう理由は これだったのか! 親子ともに勇気がもらえました」。 続きを読む
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