台湾の絵本界を牽引する作家の代表作。
「もう、こんなにちらかして!」と怒られることの多い子どもたちには、親しみやすいストーリー。
暇を持て余していた大統領が、部長のオフィスに行って、その有様にびっくり。
「みてごらん、こんなめちゃくちゃにして!」と一喝して、気分スッキリ。
部長のオフィス、奥さんのキッチン、子供部屋、ホームレスのおじさんの小屋……。
どこもかしこもめちゃくちゃだ。
でも、大丈夫。
みんなが手を動かして、片付ければきれいになるよ。
でも、黒い煙が立ち上り、汚れた水が川に流れ込み、大勢の人が抗議をしている、めちゃくちゃな国は、どうしたらいい?
ユーモラスなイラストと繰り返しがおもしろいな、とページをめくるうちに、環境や社会に対する鋭い寓意にハッとする、台湾の人気絵本作家のロングセラー。
続きを読む