1日1つ、ぐんぐん頭をよくなる早口ことば!
楽しみながら早口ことばを言うだけで、
「認知機能」が鍛えられて、いつの間にか頭がよくなる!
【著者略歴】宮口 幸治(みやぐち・こうじ)
◎立命館大学教授。一般社団法人日本COG-TR学会代表理事。医学博士。京都大学工学部を卒業し、建設コンサルタント会社に勤務後、神戸大学医学部を卒業。児童精神科医として精神科病院や医療少年院、女子少年院に勤務し、2016年より現職。
◎著書に『ケ−キの切れない非行少年たち』(新潮新書)、『1日5分! 教室で使えるコグトレ』(東洋館出版社)、『コグトレ みる・きく・想像するための認知機能強化トレーニング』(三輪書店)など多数。
●「早口ことば」で4つの「認知機能」を鍛えて、頭をよくする!
「早口ことば」は、単なる言葉あそびではありません。実は、脳のさまざまな領域を同時に使う「総合的な脳トレーニング」です。「早口ことば」を言うとき、私たちは文字を目で見て、それを声に出して、さらに自分の声を耳で聞きながら理解するという複数の処理を瞬時に行っています。つまり、一見シンプルな遊びの中に、「視覚」「聴覚」「言語」「運動」「理解」等の機能が連動して働いているのです。その結果として、以下の認知機能がアップします。
【認知機能アップ@】注意・集中力
短時間で注意を切り替える練習にもなり、授業中の注意・集中力や課題への粘り強さへの効果も期待されます。
【認知機能アップA】記憶力
算数の暗算や文章題など、複数の情報を同時に処理する学習活動にも役立ちます。さらに、繰り返し練習することで、学習全体の効率の向上にもつながります。
【認知機能アップB】処理速度
学習内容をすばやく理解し、問題を解く時間の短縮につながります。また日常会話や授業中の発言など、瞬発的な判断が求められる場面で効果を発揮するでしょう。
【認知機能アップC】言語理解力
語彙力や読解力の向上につながります。また、文のリズムやイントネーションを正確にとらえる練習にもなり、発表やスピーチの表現力も向上するでしょう。
●本書の早口ことばの特徴
本書の「早口ことば」は、ただ楽しいだけにとどまらず、学校や家庭で必要とされる知識(教科内容、日常生活、文化など)を「早口ことば」とイラストに組み込み、教育的価値を高めています。
本書で取り扱っている知識は多様な分野に渡ります。さらにイラストを見ながら「まめちしき」を読むことで理解が深まります。本書を使うことで、認知機能の強化だけでなく、知識の定着率を高め、勉強に対する心理的抵抗を減らすなど、学習への動機づけにもつながるでしょう。
●本書の読者
ひらがなが読める子〜小学生まで!
知的なハンディキャップをもった中・高校生への学習支援、高齢者の認知症予防、楽しく脳トレをしたい大人にもおすすめ
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