204人より寄せられた、終戦の日の証言集。当時すでに33歳だった内科医の日野原重明さん、中国大陸で飢餓に直面していたやなせたかしさん、ラバウルの最前線にいた水木しげるさんほか、20歳以上で「その日」を迎えた24人を筆頭に、17〜19歳だった18人、12〜16歳45人、6〜11歳の71人、5歳以下だった33人、そして戦争を聞いて育った戦後世代の証言も。
かつて、赤塚不二夫・さいとう・たかを・ちばてつや・古谷三敏・森田拳次ら引揚げ体験をもつ漫画家たちが「戦争のつらさやむごさより『平和な日本に生まれ変わった日』のことを描こう」と呼びかけ、2004年に世に出た書籍「私の八月十五日」を元に、その理念を引継ぎ、復刊、続刊を刊行してきたしたシリーズを1冊に再編纂し、出版します。用語解説、終戦を迎えた場所の地図、年表などの解説を加え、4年生以上の漢字に読み仮名付。戦争を振り返り平和を願うために、戦後何年経っても必要となる、貴重な資料です。
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