まんじゅうこわい(18分)
皆さんは、怖いものがありますか?
お化け? 幽霊? 妖怪? ヘビ? ハチ? ムカデ? 世の中には、変なものを怖がる人がいますが、『まんじゅうこわい』という落語には、いろんな物を怖がる人達が集まっています。江戸時代、中国の笑い話や、日本のおさむらいの話を『まんじゅうこわい』という落語に直したと言われていますが、どちらが本当か、わかりません。
おいしいお饅頭を食べるように、『まんじゅうこわい』も、じっくり味わってみてください。
ししかい(23分)
いのししの肉の鍋物のことを、『ぼたん鍋』と言います。
いのししの肉を大きい皿に盛り付けると、ぼたんの花が咲いたようになるので、そのような名前が付きました。味噌で味付けをすることが多いのですが、いのししの肉の鍋物を食べると、からだがホコホコとあたたまって、とても幸せな気分になります。
また、牛や豚の肉を食べなかった時代でも、いのししは「山くじら」と言われ、冬になると、日本各地で食べていました。
とまがしま(17分)
この落語は珍しいネタで、あまり聞くことがありません。しかし、「怪獣島の決闘」みたいで、とても楽しいと思いませんか?和歌山の海にある島の物語ですが、映画に直しても、おもしろいでしょう。
お殿様の行列で始まり、大ヘビと大ワシの戦いになって、おさむらいと大ヘビの決闘になりますが、とてもユニークな大ヘビです。ラストに近づくほど、どんどんおもしろいヘビになって行きますから、笑いながら、手に汗にぎる落語をタップリ楽しんでください。
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