ぶすけうま(13分)
この落語は、今から約三百年に出版された本に載っている、とても古い落語です。
その頃、江戸でコレラ(※ソロリコロリと呼んだそうです)が流行り、大勢の人が亡くなりましたが、コレラの予防や治療に「馬がお告げで、『南天の実と、梅干しを煎じて飲めばよい』と言った」と書いた本が出版されました。
もちろん、これは嘘で、悪いさむらいと八百屋が、南天の実と梅干しを高い値段で売ろうとして仕組んだ結果ですが、その「馬のお告げ」というのは、『武助馬』をヒントにしたのだそうです。 むかしから、悪い人もいるようで・・・・・。
はつてんじん(20分)
むかし、菅原道真という頭の良い人がいて、とても字が上手で、みんなのあこがれの的でした。
菅原道真は亡くなった後、「天神さん」という学問の神様になって、今でもお参りの人が絶えません。
中学・高校・大学の受験の時、たくさんの人が「天神さん、試験を通してください」とお願いに来ますが、流石の天神さんも、みんなのお願いを聞くことはできないでしょう。
やはり、自分の努力が大切です!
だいみゃく(27分)
お医者さんは、病気やケガを治してくれますから、とてもありがたいです。
人の命をあずかることも多いだけに、いつも緊張しておられるでしょう。
今は国の試験に通った人だけが、お医者さんにはなれますが、むかしは立派なお医者の先生の家に住み込んで、脈の取り方、薬の合わせ方を勉強して、医者になっていったそうです。
むかしも今も、お医者さんになるのは大変!
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