「終末期リハビリを提案したのは、リハビリは誰も切り捨てないという意思表示である。」(本文20頁より)
「人間らしい機能、人間らしい暮らし、人間らしい姿、人間らしい存在、人間らしい死に方、人間らしい遺体まで、『ハビリス:らしい』は続かなければならないのである。」(本文8頁より)
日本のリハビリテーションを見続けてきた著者が、未来につなげるリハビリテーションとは何かをふたたび考える。収載した60の話の一つひとつは、時に厳しく、時にやさしく、読む者に語りかけてくる。そのユーモアをまじえた著者独特の語り口は私たちの心にずしりと響くメッセージとなり、それは日々の生活の糧となっていく。
本書はリハビリテーションに携わるすべての人の必読書であり、前著の「『ハビリス』を考える」と合わせてご購読いただければ、「ハビリス」とは何かの答えが見えてくる。
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