身体的にも知的にも大きく成長する中学生としての3年間は、小学校生活からのギャップ、思春期特有の心のゆらぎ、進路への不安など、学級担任としても難しい舵取りを求められます。
だからこそ、それぞれの学年や発達に応じた適切な指導をあらかじめ把握し、見通しておくことで、今、目の前のやるべきことが見えてくるともいえるでしょう。
本書では、1年間の行事や校内生活での様々な場面を切り取り、1〜3年生それぞれの学年の指導のポイントとアイデアを紹介しています。
また2章では、緊急対応が必要とされる事案についても解説。
次年度への申し送り事項や今年度の振り返りを書き込めるスペースも完備し、中学校学級担任としての必携の1冊となっています。
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