地球で一番南の地点、南極点。 1968年、日本の南極観測隊は、日本人としてはじめて南極点にたどりついた。 この偉業は、隊長の村山雅美をはじめ、多くの男たちの情熱なくしては果たせないものであった。 ただひたすら、夢をおいつづけた「南極野郎」の物語。
私は昔から南極大陸に関心がありました。だからこの本を読ませて頂いて、とても感動しました。これは村山雅美さんの情熱的な生き方が伝わってくるからです。私は南極点に立ちたいという気持ちがひじょうによくわかります。隊長の村山雅美さんをはじめ多くの男たちのひたむきな生き方を思う時、私は胸が熱くなります。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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