ワタノハスマイルは、東日本大震災をきっかけに
宮城県石巻市渡波(ワタノハ)のこども達と造形作家・犬飼ともさんが始めた
「ガレキを使ってオブジェを作る」プロジェクトです。
津波で流されたガレキ一つひとつは、大切な記憶のつまった“町のカケラ”でした。
こども達は、それらを自由に組み合わせ、ユニークで楽しいオブジェを生み出しました。
新しい命が吹き込まれた“ガレキのオブジェ”には、たくさんの笑顔とこども達のたくましい想像力がつまっています。
本書は、ワタノハスマイルの小さなアーティスト達の作品集です。
約200点のキャラクターとストーリーを掲載、プロジェクトのエピソードや犬飼ともさんへのインタビューとあわせて紹介します。
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