普通の市販楽譜には、「自筆譜」に込められた作曲家の重要なメッセージが
ほとんど反映されていません!!
『クラシックの真実は大作曲家の「自筆譜」にあり!』の著者による、大好評第2弾!
「自筆譜」の分析とは、作曲家の肉声で「どう演奏すべきか、聴くべきか」を、
直接レッスンを受けるのと同じなのです。
「自筆譜」に込められた作曲家の重要なメッセージとは…
〇モーツァルト:声部や楽器によって、太いペンと細いペンで書き分けている
〇ベートーヴェン:4種類のスタッカートを使い分け、それぞれ狙いが異なる
〇ショパン:微妙なニュアンス表現のため、スラーを符頭から符頭へとは掛けず
〇バッハからドビュッシー、バルトークまで:符尾が上向きか下向きかで、声部が異なることを示す。これにより、声部の違いが明瞭に判断できる
本書で伝えたいこと
・大作曲家の作品に 「バッハが宿っていないもの」はない。
・バッハ《フーガの技法》はなぜ「ニ短調」で書かれたかを、初めて解明しました。
・「自筆譜」を学べば、「対位法」「和声」が自然に身についていきます。
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