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誰でも知ってる名作お話しにはじめて出会う子どものための絵本。子どもが何度も手に取れるように、あまり大きくもなく、重くもない、手軽な美しい本で、楽しい仕掛けもいっぱいあり、お母さんの読み聞かせ絵本としても最適。

小型のしかけ絵本です。
丈夫そうな厚紙で出来ているため、小さなお子さんの少々荒っぽい扱いにも耐えられそう。(笑)
ある日、おじいさんがおにぎりを食べようとしたところ穴に落としてしまいます。おじいさんも転がって入りますが、そこはねずみの国でした。ねずみたちはおにぎりをもらった物と思い、お礼にお餅でごちそうしお土産を渡します。。。
小さい頃、この和やかなお話が大好きでした。穴に落ちたり、別世界に行ったり結構たいへんなのに全体がのんびりしているのが日本の昔話の良いところ。
「おむすび ころりん すっとんとん」
テンポのいい、おぼえやすい文章に親しみやすい絵柄が懐かしい感じです。
なかなか、お子さんが手に取ってみられるサイズの日本昔話は少ないもの。
おすすめです。 (ひよこまめさん 30代・その他の方 )
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