新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
ぼく、いいたい ことが あるの

ぼく、いいたい ことが あるの(評論社)

やっと言えた「さようなら」…心を揺さぶる絵本。

  • 泣ける
  • ギフト
  • ためしよみ
サバンナのとけい

サバンナのとけい

  • 絵本
作・絵: 青山邦彦
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 2000年
ISBN: 9784061322448

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出版社からの紹介

大切なのは「自然の時間」!
サバンナの大草原で迷子になった“目覚まし時計”!?

いそがしい都会で、いそがしい人間としか暮らしたことのなかった、目覚まし時計のとけいくんが、大サバンナで、迷子に……。とけいくんは、どんな冒険をサバンナでしちゃうかな?

ベストレビュー

忙しい毎日を送る方に。

都会で暮らしていた時計が サバンナの大草原に落とされたお話。
使命感に燃えて時を刻み続けた日々。
でも 大草原で暮らすには 秒刻みの時間は必要なかったのですね。
サイに放り投げられた木の上で 
真っ赤に燃え上がった夕焼けや
こぼれ落ちてきそうな星空や
全てを包み込んでしまいそうな まぶしい朝日を目の当たりにして
こんな暮らしも良いもんだ…と
サバンナの時間を楽しめるようになります。

一息つくことを 忘れてしまいそうな時
手にしたい本だな☆と思いました。

時計が 猛スピードで走るサイの角の上で
「今は ○時○分○秒だよ!!」と叫び続ける場面は痛々しくも見えますが
そんなサイの周りを 
初めて耳にする目覚ましの音に仰天し
動物達が慌てふためいて逃げ回っている…というのは ユーモラスでもあります。

大人と子供では 感じる部分が大分違う作品のようです。
(西の魔女さん 30代・ママ 女の子12歳、男の子8歳)

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