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クリスマスの夜マッチ売りの女の子は天国へ
雪の夜、身寄りのない女の子がマッチを売っています。寒さにこごえてマッチをすると、幸せな光景が目の前に浮かびます。マッチがなくなったとき、女の子は天国のおばあさんのもとへ静かに召されていきました。
有名なアンデルセンのマッチ売りの少女。角野栄子さんだと思い読んでみました。
流れ星が流れ、おばあちゃんが「流れ星は命が流れる時に流れる」と話していたのを思い出す少女。…少女の運命を感じさせますね。
死んだおばあちゃんがマッチの火から現れ、少女はおばあちゃんといっしょに天に召されていきます。
死に顔は幸せそうと言っても…かなしいお話と感じます。しかしやはり名作だと思います。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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