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宮西先生の人気作品「にゃーご」を大型絵本化。読み聞かせアイテムとして最適です。 ねこの怖さを知らないこねずみ3匹、学校の先生の注意もろくに聞かず遊びに行ってしまいます。するとそこへ、おなかをすかせたおおねこが「にゃ〜ご!」と襲いかかってくるのですが…。
小学校の寺子屋の読み聞かせで大型絵本を使って読んでみました。
大好評でした。
「にゃーご!」見開きいっぱいの猫の顔、大迫力でした。
話として一番緊張するところで、この挿絵!
子供達がひきつけられているのが、伝わってきました。
お話もよく出来ていて、ぐいぐい引き込まれていきます。
何度か、猫に食べられてしまうかも〜とドキドキします。
でも、ねずみたちの無邪気さに、優しい猫のおじさんは、
負けてしまったのでしょうね。
お話の出だしは、学校で猫について教えているところ。
「いいですか。」の一言で、子供達がぴくっとして、
本の方に向き直ったのが、面白かったです。
「先生の話を聞かないと危ない目に会いますよ」
という教訓は、ねずみ君たちには、分からなかったかもしれないけど、
子供達は、大丈夫みたいですね。 (ぽた子さん 40代・ママ 男の子9歳、女の子5歳)
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