|
わたしはときどき、おばあちゃんとおじいちゃんの家にいく。それは、パパとママがお仕事のとき。おばあちゃんの家の 台どころのまど―――ここでいつも、「こんにちは」のあいさつをするの。ハーモニカをふいてくれるゆかいなおじいちゃんと、いつものやさしいおばあちゃんと、わたしが一緒の、とってもたのしい時間を、温かな色彩のイラストで描いています。2006年度のコールデコット賞受賞作品。
3階建ての大きな家に住むのは、羨ましくないけど、窓から覗く
孫の姿が見える窓は、羨ましいです。パパやママが仕事で、孫を
おじいちゃんとおばあちゃんに預けてもらって、幸せだなあと思い
ました。明るい黄色の表紙が素敵でした。
(押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
|