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コロボックルが本気で走れば、人間の目になんか見えるはずはありません。ところが、ふしぎな目をした男の子タケルには、そのすがたが見えるのです。コロボックルと友だちになった人間の物語です。──(「ふしぎな目をした男の子」)
こちらの本は、児童書シリーズの「コロボックル物語」ではなく、絵本版「コロボックル物語」です。
児童書シリーズは小学校中〜高学年向けなので、小さいお子さんにはこちらの絵本版がわかりやすく、読み聞かせなどもしやすく思いました。
村上勉さんの描く絵も、味わいがあっていいですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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