【田中パパ】 着想も面白いし、絵のスケールも底抜けにでかい。「じいさんは つります。なんでも つります。」という冒頭からして何か起こりそうな予感に満ちている。お父さんのお話は、法螺話し。というのがボクの基本なんだけど、この本は、まさにそれ。 内田麟太郎で「がたごとがたごと」も、とっても楽しい絵本。気持よく法螺に乗ることができる。 絵の石井聖岳は、1976年生まれ。デビュー作ながら、迷いのない力強いタッチと逆に力のうまく抜けた遊びのセンスに、底力を感じる。
じいさんの力強さが大変伝わってきました
子供にも読んで聞かせて、じいさんのような立派な人になってほしいです (ツラレーさん 20代・その他の方 )
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