「とんとん だあれ」 ママの声

「とんとんだあれ」と言いながらしかけをめくると、いろいろな表情の動物たちが顔をのぞかせます。
文字が読めなくてもイラストだけで楽しめるし、ボードブックで丈夫なので小さい子供でも一人で楽しめます。
もちろん親子で読むのも良いコミュニケーションになっておすすめです。

「とんとんとん、誰ですか」っていうのをちょいちょいやっていますよね。おばけだぞ〜、で皆逃げる、っていう。それをそのまま本にした感じ。ただ、この本にはおばけは出て来ません。子供達が怖がっちゃうから、あえて登場させてないんでしょうか。

「とんとんとん だあれ？」絵本をたたいて、さらにしかけをめくってみると、動物たちがいろんな表情で迎えてくれます。ぐっすり眠っていたり、にっこりにこにこだったり、ぷんぷんぷりぷり怒っていたり。

最初は5歳の長女と一緒に読んで遊んでいたら、２歳になる妹が案の定興味津々！！
とびらをとんとんたたいてくれます。上や下に開くしかけもシンプルでちょうどいいみたい。

最後のページは驚きの大きなお面のページ！ もちろん二人はここが一番のお気に入り。競うようにゴリラになりきる姿が可愛いくてたまりません。
うちは娘が二人なので丈夫なつくりも嬉しいですね。