「だましっこ」 ママの声

単純明快の楽しくかわいいだましっこです。
ほとんど難しい道具を使ったりもせず、すぐにその場でできるものばかりです。
単純だけど、案外だまされるもの。そして、まただましっこしたくなります。
絵もシンプル、子どもにわかりやすい絵本です。

かがくのともが好きなのでこの絵本を選びました。男の子と女の子が様々なカードゲームのトリックを知っているのに驚きました。秘密をせずに種明かしをするところが親切でよいと思いました。あっと驚く展開にとても楽しく読むことが出来ました。この絵本を読んだ後はカードゲームがしたくなると思いました。遊びの楽しさと奥深さを感じられる絵本でした。

まあ、仲良しなんでしょうが・・・、男の子と女の子がお互いを騙しっこする絵本です。
お話というより、「こんな騙し方があるよ」という騙し方辞典といった感じ。
言葉遊びの１つだと思います。
車で遠出する時なんか役立ちそう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それにしてもこの子たちの目、怖いです！！

『だましっこ』というタイトルと表紙の絵（けっしてかっこよくとも、かわいくともないふたりの男の子と女の子。しかも、なんとなく変な空気が漂っている感じ）から連想する内容とは違い、とても面白く、愉快な絵本です。我が家は、上が小３で下が年中組ですが、ふたりともウケてました。私も、笑っちゃいました。あんなやりとりは仲良しの裏返し。もしかしたら、幼なじみかもしれませんね。人間関係の苦手な今の子供たちに、学んで欲しいやりとりです。裏表紙の二人の様子が、これからも続くであろうバトルを予感させ、さらにこの本の良さを引き立てています。再販をぜひとも、お願いしたいですね！そしたら、即買いしますヨ。

こどもが通っている保育園の園文庫でお借りして、読みました。
うちの子のオススメ本です。

絵はちょっと好みではないのですが、男の子と女の子のだましっこするやりとりは単純だけどとても面白いです。

絶版になってるようで入手はできません。復刊してくれるといいなあ。

「てぶくろ　さかさにいえる？」から２人のだましっこが始まります。すごく懐かしい遊びだなって思いました。子供達って今でも「だまされた〜」って言いながら遊んでますよね！この絵本にでてくるだましっこは私が子供の頃に全てやったり、やられたりしたことでした。子供達に聞いたらわかるものとわかならいものとがありました。子供達との会話もはずみました。

「てぶくろの反対は？」子供の頃、ふざけて友達にこんな質問したことありませんか？
この話には、男の子と女の子が言葉遊びで、だましっこするお話です。
２人は負けず嫌いみたい。やられるとやりかええす。そんなやりとりが面白いので、読んでみてください。